「ビートルズも使ったピアノが競売へ」 newsにツイート 7/22 [ニュース]
ビートルズ(The Beatles)がロンドン(London)のアビーロード(Abbey Road)スタジオでレコーディングに使用したピアノがオークションに出品される。オークションを主催するボナムズ(Bonhams)が21日、明らかにした。
たばこの焦げ跡やコーヒーのしみが残るこのピアノは、使い古されたチャレン(Challen)のアップライトピアノで、その音は1966年にレコーディングされた「ペイパーバック・ライター(Paperback Writer)」や「トゥモロー・ネバー・ノウズ(Tomorrow Never Knows)」などの楽曲で聞くことができる。
ボナムズの専門家は、アビーロード・スタジオの楽器が市場に出るのは初めてだと思うと話した。
今でも良い音を出すというこのピアノは当時、ほぼ毎日のように使われていたという。「引退」したのは1980年代。
オークションは、8月にウェストサセックス(West Sussex)州で開かれるビンテージ・アット・グッドウッド(Vintage Goodwood)フェスティバルの最終日、15日に行われる。予想落札額は10万~15万ポンド(約1300~2000万円)。【22日 AFP】
[tw] Tomorrow Never Knowsの最後に聴こえるあのピアノか! Good Day Sunshineもそういうことになるのかな? 良い音を出すのなら、2000万円は金持ちにとっては安すぎるだろう。
2010-07-22 10:09
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