「好きになった人がタイプ」 [現象]

「鈴木さんの好きな男性のタイプは?」
「好きになった人がタイプ…かな♪」

ばかやろう。

破綻はしてるけど、言いたいことはわからんでもない。
めくじらなんか立てたらシーシェパードが来る。
あいつらヒマだから。

「私がこれまで好きになった男性には特に類型的傾向などなくて、
好きになったら、その人が属すると思しき類型を好きになるの♪」

「つまり、ゴリラが好きになればチンパンジーやオランウータンもタイプになるし、
いざアザラシに恋をした暁には、トドやオットセイもタイプになるってワケ♪」

「そんなあたしって、枠にとらわれない自由で個性的なひとなの♪」

「だからといって、あなた(質問者)を好きになる可能性があるかと言ったら、
それはオットセイと結婚する可能性くらい高いわね♪ 甘いわヨ」


気をとりなおして…


「では、鈴木さんの好物はなんですか?」
「好きになった食べ物が好物です」

「鈴木さんの夢はなんですか?」
「達成できたら、それが夢です」

「鈴木さんの寿命は何歳ですか?」
「死んだら、それが寿命です」

辻褄が合ってきてしまった。













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