おしゃれのディスクール [ファッション]

オシャレがわからない。

世の中わからんことだらけですが、そのうちのひとつがオシャレ。
裸族じゃないので、洋服や靴を自分で選ばなくてはならない。
面倒だ。
ユニクロも色やデザインのバリエーションが増えてきた。
ばかやろう。

丸井に行くと店員がさりげなく距離を詰めてきて、「どうぞ広げてください」と微笑む。
こちらは広げる気なんてさらさらないのに、店員が勝手にシャツをばらーんと広げて
「これなんかお客さんに似合いますよ」とか、心にもないことを平気で言いやがる。
その舌のまま、「僕もこれ1着持ってるんですけど、すっごい着回しに使えて…」

オシャレな人はへんな格好をしているように見えるときがある。
寒くないのにマフラーしてたり。奇抜なメガネを掛けてたり。
別に坂本龍一やテリー伊藤のことを言ってるわけではないですが。

でも、自分をデザインするのは楽しいのだろうな。素材がよければ。
いや、素材が悪いほどデザインし甲斐があるのかもしれない。

仮に、オシャレのコツというか基本セオリーみたいなものがあるとして、
私は100のうち5くらいしか知らないだろう。
「同系の色を合わせる」とか、そんな感じのを5個ばかり。

その5個を20個くらいに増やすべくweb世界へ丘サーフしてきたところ、
こんな魚たちが釣れました。
思ったよりも苦労しましたよ、奥さん。
かわいい釣果をとくとご覧あれ!

●ベースカラーを共通にすることがコーディネートの基本
●自分のパーソナルカラーをネットで調べること
●使う色は最大3色
●ベーシック系だけの組み合わせはダメ
●迷った場合は、明暗や鮮やかさのコントラストをつけてみる
●シンプル系のときは必ずアクセサリーや髪型、カバンにこだわる
●その日の主役を決めたら、あとのアイテムは脇役にする
●ボタンホールなど、人目につきにくい所にこだわる
●どこか一部分、わざとはずす。完璧にしないでスキをつくる
●自分のサイズを測り、それに合ったものを選ぶ
●なるべく上質な生地、風合いの良いものを選ぶ
●服を着たとき、背中心がまっすぐ通っていること
●靴にお金をかけ、いつもきれいに磨く
●アンダーウエア(下着だ)に気を遣う
●スカーフやマフラーを巻いてみる(出たっ!)

ただ、こういうテクニック的なものよりも、「体型を維持する努力をする」とか「鏡を見て自分を良く知る」「自分自身を好きになる」「ファッションと恋愛は同じで…」など、自己啓発、ひいてはオカルトっぽい勢いの意見が目立ったです。

あと、清潔にすること。
説教されているような気がして、だんだん沈んできました。
こんなことやらなければよかった。


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